今日は愛犬のカウンセリングでした

ペットのこと

今日は、愛犬のチワワ「レア」のカウンセリングの日でした。

うちの犬は、常同障害があり自分の尻尾を噛んでしまうために治療中です。

先日も精神的な発作が起きて、腕と顎を噛まれました

噛まれた腕は、青くなってから治り始めの症状で皮膚が黄色くなっています。

先生も「かなり深く噛まれましたね・・・」とおっしゃいました。
そして、「発作が出ている時は、レアくんではありません。悪気があって噛みつくわけではありません。」とお話くださいました。

常同障害とは、自分を見失ってしまうほど発作が出てしまう精神的な病です。
私自身も、出血したままレアの尾追い行動を止め、エリザベスカラーで完全に保護してから、泣くわけですが(笑)、やっぱり噛まれると『痛い』を通り越して『悲しく』なります。

私と同じように、心の病と向き合っている飼い主さんも少なくはないと思います。

私は先生に聞いてみました。

もし、私まで精神的に辛くなって、病院にかかるようになってしまったら、共存はできないと思います。他の飼い主さんは、どのようにお気持ちを保っておられるのでしょうか?

先生は、こうお答えくださいました。

「私は獣医ですので、人の治療ができません。ただ、愛犬の調子が良ければ、飼い主さんの心も安定し、愛犬の調子が悪くなると同時に、飼い主さんの気持ちも落ちてしまいます。ですから、飼い主さんの心の状態を保つために、愛犬の症状に向き合うことをしっかりやっていくしかないと思っています。」

私がレアと安定した生活ができるように先生も色々と考えてくださっています。
私も先生を信じて、レアも私も安心した生活が送れるように取り組んでいきたいと思っています。

レアはひっぱりっこが好きなので、ひっぱりっこロープの作り方を教えていただきました。

ひっぱりっこロープ

長いのと短いのの2本が作れました。

かなり、真剣に(笑)喜んで遊んでくれるので、作ってよかったと思っています。

こうやって、一緒に遊んだり、一緒にくつろいだりと、充実した時間を過ごしていきたいです。